過日開催されました本協議会の総会で第二期の活動計画案が全員一致で承認された。事業計画案の内容は下記の通り。
1 事業内容
現状はまだコロナ禍が収まっていないが、状況を判断しながら第二期(2020.11~2021.10)は、以下の事業を展開する予定である。
- STC2021を統括主催する。
STC2021は「使えるセンサ・シンポジウム2021」と「使えるセンサ技術展2021」などで構成される。本協議会としては、主催団体としてそれらの企画段階から実行に至るまでのプロセスで関連外部団体に全面的協力を行う。
コロナ禍の影響でリアル開催が困難な場合でもシンポジウムはネットワーク活用で行う。
- 本協議会の独立ホームページを構築し、本協議会の記者発表を行う。
本年度の重要事業として位置づけ、2021年5月末までには構築作業と記者発表を行う。
本協議会の存在の広域的PRを行い、多くの法人会員獲得を目指す。
- セミナー開催などの啓蒙普及活動
前期より開始したセミナーについては引き続き積極的に開催することとし、先ずは光ファイバセンシング振興協会との共催で2021年1月より、「光ファイバセンサ」セミナーを3回にわたって開催する。
その後も2ヶ月に1回開催を目指し、活動展開の予定である。
- Webジャーナル「センサイト」の編集協力
従来どおり、特集の編集企画を行うため、毎月開催の編集幹事会で内容を決定し、今期も毎月特集号を刊行する。
③広報活動と会員獲得
②に掲げたホームページの設置・充実に努め、広報活動を活発にすることで本会会員の増加を図るとともにセンサ業界全体の底上げとセンサ関連学協会の活動支援を行う。
- 調査提言活動、その他
現在予定している調査提言としては、「センサ製品NAVIデータサービス」「オープンイノベーション支援事業」「SDGsセンサ活用調査。等があるが、今期中に専門委員会を設けて事業開始にむけての準備活動を行う。
その他として、会員の増加にともない会員のための定例フォーラムなど設置を予定している。
2 活動計画
(1)2月 センサイト協議会理事会総会(メール回付審議)
(2)4月 ホームページ立ち上げ
(3)5月 記者発表:設立経緯と活動紹介、7月のSTCについて
(4)7月 STC2021の開催(会場:マイドームおおさか)
(5)通年 Webジャーナル編集幹事会の開催
(6)5~10月 会員獲得強化
(7)隔月 セミナー開催
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